医者はホントは知っている

また本題から逸れてしまうのだが、ここ最近周囲で風邪やインフルエンザが大流行している。

特にインフルエンザは症状もキツくしんどいのは勿論なのだが、流行を防ぐために学校や会社を休まなくてはならないという風習になっているのが現状だ。

まあ、私が小学生や中学生だった頃にも学級閉鎖なるものはあったのだが、こと大学においてはインフルエンザであろうが出席せねば単位が貰えなかった。

現在の医学部や歯学部の現状は知らないが、だいたいからして1年を通じて学科はともかく実習を1日でも休んだり遅刻したりすれば即刻留年が決定するというナンセンスさには当時げんなりさせられたものだ。

その理由というのが

医師というものは日常的に疾病予防ができて当然で、自らが病気になることで患者に迷惑をかけるような人間は医師として失格である

と言われていた。

過去にも記したが、医療の世界は民主主義に逆行した軍事国家や社会主義的な思想を持った部分がある。

であるから、最近でも医師が勤務過多から自殺したりノイローゼになったりすることもあるわけで、縦社会のなごりを残し上司の命令が絶対的に近い世界なのだ。

といっても、これは医師資格をとって大学病院の医局に残り、学位をとって助手から講師そして助教授から教授を目指したり、総合病院に勤務しているいわゆる勤務医のことを意味する。

しかし開業医といってもあくまで自由奔放ではなく、ほぼ医師会に入会することを義務付けられているようなもので、未入会の者には常に圧力がかけられる可能性がある。

これは医師会や歯学医師会がそれぞれ政治連盟を作っており毎年多額の政治献金を与党に行っているため、その会費を払わない者にはペナルティを与えたり村八分にするという悪しき風習が残されているからだ。

亡き父も会員であったし、未入会の医師に対してはそのような行為を積極的ではないにしても行っていた。

しかし独占禁止法が厳しくなってからは、未入会者に圧力をかけることが難しくなり、医師会としての威厳も薄れてきたのは確かだ。

しかしどちらにせよ医師は厚生労働省という行政に縛られており、こと保険診療をするにおいては決められたルールを守って診療を行わなければならない。

というより、その通りに行わないと医者が儲けられないシステムになっている。

例えば、腎臓病予防より腎臓病治療の方がずっと儲かるわけで、こと人工透析などは医者の実入りが大きい。

こうなると、透析をする必要の無い者にも行いがちになって当たり前となる。

またオペの報酬も高いため、する必要のない手術も積極的にするようになってしまう。

米粒のような癌を見つけて、やれ摘出やれ抗がん剤やれ放射線治療だと積極的な治療を施すわけだ。

欧米諸国が既に使わなくなっている抗がん剤を日本が買わされ、それを捌くために積極的に癌治療を行う。

コレステロール値が高いからとか、血糖値や血圧が高いからといって石油が基本原料の薬を毎日毎日飲まされるようになる。

それで助かるケースもあるわけではあるが、大半が薬漬けにされたり寿命を縮められているのが現実だ。

とかく日本人は

保険料を払ってるから保険を使わなきゃ損

と思っているわけだが、これだけ国の財政が厳しい上に医療費を使う高齢者が多いわけだから医療の質が下がらないわけがない。

自費を勧める医者はボッタクリ

などと思う風習があるようだが、これは大きな間違いなのである。

特に皮膚科や眼科また歯科においては、保険で行う治療にろくなもんがない。

話は元に戻るが、医者は風邪なんてめったにひかないのだ。

それは病気になるのは免疫力の低下が最大の原因だと知っているからでもあり、自分自身ではそれなりに免疫療法や免疫を高める努力をしているか、その方法を知っているからなのだ。

インフルエンザやひと昔前の結核赤痢コレラペスト梅毒といったような強烈な細菌やウィルス感染ならまだしも、風邪なんて単なる雑菌による感染症なのだ。

体力のない幼児や老人ならともかく、一般の成人なら雑菌など免疫力により死滅させてしまうのが普通なのである。

実際、医者は一年間を通じて絶対に風邪をひかない予防法を知っている。

しかし風邪が流行しなくちゃ医者も製薬会社もおまんまの食い上げになってしまう。

私は学生時代に免疫学を習い、知識を植え付けられて以降は風邪なんかひいたことがない。

殆ど睡眠時間をとらずに風俗やゲーム屋稼業で不規則な生活を送ってきたが、もう30年近く風邪をこじらせたり寝込んだことなど無い。

もしあなたがどんな病気になっても、医者に騙されないようくれぐれも医者選びには慎重になられることをお勧めする。